更年期障害でお困りの方へ

このようなお悩みはありませんか?

顔が急にカーッと熱くなり、大量の汗が出てくる

最近、ちょっとしたことでイライラしやすくなった

更年期症状とは?

40代後半〜50代にかけて、体のリズムが大きく変わる時期にあらわれやすい心と体の不調のことです。
ホルモンのバランスがゆらぐことで、体質が乱れ、さまざまな症状が出やすくなります。

■ 病院でよくある対応とその限界

更年期障害と診断されると、病院では主にホルモン補充療法(HRT)や抗不安薬・睡眠薬などが処方されます。
これらは一時的に症状をやわらげる効果はありますが、根本的に体のバランスを整えるものではありません。
そのため、薬をやめると症状がぶり返すことも少なくありません。

■ なぜ病院では改善できないのか?

現代医学では、ホルモン量や検査数値に基づいた治療が中心です。
しかし更年期の不調は、ホルモンの変化だけでなく、体質・自律神経・心の状態など複数の要因が絡み合って起こります。
そのため、薬だけではすべての不調をカバーできないのです。

東洋医学では、この「体のバランスの乱れ方」に着目します。
鍼灸ではホルモン・自律神経・血流の3つを同時に整えることができるため、薬に頼らず自然な回復を促すことが可能です

■ 東洋医学とは?

東洋医学は、現代医学を補うもう一つの視点を持った医学です。痛みや症状だけに注目せず、内臓機能・体質・生活習慣なども含めて総合的に判断します。

そのため、同じ「更年期障害」と呼ばれる症状でも、人によって原因や体の状態は異なります。

東洋医学では、この違いを体質タイプとして見極め、それぞれに合ったケアを行うことで根本からの改善を目指します。

ここからは、更年期障害が起こりやすい主な体質タイプを3つご紹介します。

①【腎臓が弱っているタイプ】

東洋医学で「腎臓」は生命エネルギーやホルモンの働きに深く関わります。
年齢とともに腎臓の力が弱くなると、ホルモンバランスや自律神経の調節がうまくいかず、ほてり・のぼせ・耳鳴り・腰や膝のだるさなどが出やすくなります。

こんな方に多い

  • 夜間に目が覚めやすい
  • 足腰が冷える、またはだるい
  • 耳鳴りやめまいがある
  • 顔はほてるが手足は冷たい

これらが一つでも当てはまる方は腎臓が弱っているサインです。


②【肝臓の乱れタイプ】

肝臓は血流と感情のコントロールを担います。
ストレスや感情の起伏が大きいと肝臓の働きが乱れ、イライラ・頭痛・めまい・ホットフラッシュなどが起こりやすくなります。

こんな方に多い

  • イライラや怒りっぽさが強い
  • 頭痛や肩こりが多い
  • 生理前後に症状が悪化する
  • 顔が赤くなりやすい

これらが一つでも当てはまる方は肝臓が乱れているサインです。


③【脾臓が弱っているタイプ】

脾臓は食べ物からエネルギーを作り、全身に届ける働きがあります。
脾臓が弱ると気力が落ち、疲労感・むくみ・食欲不振・気分の落ち込みなどが現れます。

こんな方に多い

  • 疲れやすくやる気が出ない
  • 食欲がない、または胃もたれしやすい
  • むくみやすい
  • ぼーっとする時間が増えた

これらが一つでも当てはまる方は脾臓が弱っているサインです。

■ 東洋医学的なアプローチ

東洋医学では、症状を一時的に抑えるのではなく、内臓本来の働きを高めて、体の内側から回復を促すことを重視します。

鍼(はり)やお灸で体質に合ったツボを刺激することで、ホルモンバランスを自分の力でコントロールできるようになります。

代表的なツボには、以下のようなものがあります:

  • 太渓(たいけい):腎臓の働きを高め、ホルモンバランスと体力の回復をサポートします。冷えやのぼせを同時に整える効果もあります。
  • 太衝(たいしょう):肝臓の高ぶりを鎮め、イライラやほてり、頭痛を和らげます。
  •  足三里(あしさんり):脾胃の働きを高め、エネルギーと血液を補い、体力・気力を回復させます。

これらのツボを刺激することで、自発的で根本的な改善を図ることができます。


Q&A

Q1. 更年期障害って鍼灸で本当に良くなりますか?
A. はい、多くの方が改善を実感されています。
現代医学では主に女性ホルモンの変化が原因とされますが、東洋医学では「体質の乱れ」によって気(エネルギー)や血液の巡り、水分バランスが崩れることで起こると考えます。

そのため、鍼灸では一人ひとりの体質や症状に合わせて巡りを整える施術を行い、ほてり・のぼせ・冷え・気分の変動など、更年期特有の不調の改善を目指します。

Q2. どのくらい通えばよくなりますか?

A. 体質や症状の程度によりますが、目安は2〜3ヶ月です。

初回で体の状態をしっかり見たうえで、必要な回数やペースをご提案します。

症状が緩和してきたら徐々に間隔をあけていきます。

Q3. 鍼って痛くないですか?

A. ほとんど痛みはありません。

髪の毛ほどの細い鍼を使うため、「チクッ」とする程度か、全く感じない方も多いです。

初めての方にも丁寧にご説明しながら進めます。

Q4. お灸は熱くないですか?

当院で使用している「もぐさ」は、国産の最高級品を使用しております。

不純物を限りなく取り除いた高品質なもぐさのため、熱さはマイルドで、温かく心地よい刺激が特徴です。

実際に「温かくて気持ちいい」と、多くの方にご好評いただいております。

Q5. 薬を飲んでいるけど併用しても大丈夫?

A. はい、併用可能です。

鍼灸は副作用のない治療のため、体に優しく、服薬中でも安心して通っていただけます。

Q6. 一時的に良くなっても、また戻るのでは?

A.根本的な体質改善を目指すことで、再発しにくい体を作ります。

体質が整ってくると、初診より2回目、2回目より3回目と、少しずつ体がラクになっていきます。

 つらさの“ピーク”が徐々に下がっていき、回を重ねるごとに改善を実感しやすくなります。

終わりに

更年期の不調は、「年齢のせいだから仕方ない」とがまんしてしまう方がとても多いです。
ですが、少し視点を変え、体の声に丁寧に向き合ってあげることで、今よりもっと楽に、健やかに過ごせる道があることを、ぜひ知っておいてほしいと思います。

「なんとなくしんどい」そんな感覚も、放っておかずに。
お困りの方はお気軽にご相談ください。

ご予約お待ちしております。