便秘でお困りの方へ

こんなお悩みありませんか?

お腹が張って苦しいのに、なかなか出てくれない

薬を飲まないと便が出ない

便秘とは?

便秘(べんぴ)は、排便の回数が減少し、硬くて乾燥した便が出にくくなる状態を指します。通常、健康な人の排便回数は週に3回から1日3回とされますが、これよりも頻度が少ない場合や、排便時に強い不快感や痛みを伴う場合は便秘と考えられます。便秘が続くと、お腹の張りや食欲不振、肌荒れなどの症状が現れることもあります。

■ 病院でよくある対応とその限界

病院での便秘治療は、下剤や整腸剤、食物繊維・水分摂取の指導などが一般的です。
一時的に排便を促すことはできますが、「薬をやめるとまた便秘になる」「便通のリズムが安定しない」といった悩みを抱える方が多く、根本的な改善にはつながりにくいのが現状です。


■ なぜ病院では改善できないのか?

現代医学では「出すこと」に注目するため、便秘を一時的に解消することはできます。
しかし東洋医学では、便秘は 体全体の巡りや内臓のバランスが崩れているサイン と考えます。

  • 胃腸(脾)の弱りで消化吸収が落ちている
  • 肝の不調で気の巡りが滞り、腸の動きが悪くなっている
  • 腎の力不足で水分代謝が乱れ、腸が乾燥している

といった体質ごとの原因があるため、薬だけでは再発しやすいのです。

鍼灸では、一人ひとりの体質を見極めて 内臓機能を整え、自然な排便リズムを取り戻す ことを目指します。
そのため、「薬なしで出る」「お腹の張りが軽くなった」「体がスッキリする」などの改善を実感される方が多いのです。

東洋医学とは?

東洋医学は、現代医学を補うもう一つの視点を持った医学です。

痛みや症状だけに注目せず、内臓機能・体質・生活習慣なども含めて総合的に判断します。


機能性ディスペプシアも、東洋医学では症状の現れ方や体質によっていくつかのタイプに分けられます。


ここからは、代表的な3つのタイプとその特徴についてご紹介します。

① ストレスで腸が動かないタイプ

原因
ストレスや緊張により肝臓が弱ると、自律神経のバランスが崩れ、腸の動きが抑えられてしまいます。
出そうなのに出ない、便意はあるのに出にくいといったタイプです。

特徴的な症状

  • 便意はあるのに出ない
  • ストレスがかかると悪化する
  • お腹が張ってガスがたまりやすい
  • ため込みやすく、イライラしやすい性格

サイン
これらはストレスで肝臓が弱っているサインです。


② 冷えと湿気で便が出にくいタイプ

原因
冷えや湿気が体内にたまると、消化吸収機能が落ち、腸の働きも鈍くなります。
特に体が冷えていると便が硬くなりにくく、「出てもスッキリしない」感じが続きます。

特徴的な症状

  • お腹や足腰が冷えやすい
  • 便が細く、残便感がある
  • 朝は特に調子が悪いが、動くと少しマシになる
  • 下痢と便秘を繰り返すこともある

サイン
これらが当てはまる場合は、「冷え体質+水分代謝の低下」タイプです。


③ 体力不足・乾燥で便が硬いタイプ

原因
加齢・過労・食生活の乱れなどで、体の潤いやエネルギーが不足してくると、腸内が乾いて便が硬くなりやすくなります。
力んでも出にくく、便の量も少ない傾向があります。

特徴的な症状

  • 便がコロコロと硬い
  • 排便時に力を入れてもなかなか出ない
  • 顔色が悪い、疲れやすい
  • 肌や唇が乾燥しがち、水分をあまり摂らない

サイン
これらはエネルギー&水分不足のサインです。

■ 東洋医学的なアプローチ

東洋医学では鍼(はり)やお灸を使って、これらの臓器の働きを高める「ツボ」を刺激します。
たとえば:

  • 肝兪(かんゆ):自律神経を整え、便意を感じやすい体に
  • 陰陵泉(いんりょうせん):体の余分な水分をさばき、便の通りを良くする
  • 三陰交(さんいんこう):消化吸収を高め、潤いを補うみを軽減します。

これらのツボに適切な刺激を与えることにより、便秘になりにくい体質づくりを目指します

症状だけにとらわれず、体全体の状態を見て本当に弱っている部分を見極め、適切にアプローチすることで、根本からの改善を目指すことができるのが東洋医学の最大の強みです。

Q&A

Q,予約は必要ですか?

A,当院は完全予約制ですので、お電話またはカレンダー予約からご予約をお願い致します。

Q,駐車場はありますか?

A,無料の駐車場が2台分ございます。

Qどんな服装で行けばいいですか?

A,お着替えを用意しております。お気軽にお越しください。

Q,クレジットカードは使えますか?

A,はい、ご使用いただけます。PayPay決済にも対応しております。

Q,病院で良くならなかった症状に、鍼灸は効きますか?

A,はい、その可能性がございます。
東洋医学では、目に見えない「気」や「血」の巡り、内臓のバランスを整えることで不調にアプローチします。
原因がわからなかった体調不良でも、体の内側から整えることで、自然と楽になる方も多くいらっしゃいます。

Q,便秘って鍼灸で本当に良くなりますか?

A,はい、鍼灸は便秘の改善に効果が期待できます。
便秘は「腸の動きが弱っている」「ストレスで腸が緊張している」「冷えや血流の悪さで巡りが滞っている」など、原因が一つではありません。

鍼やお灸でツボを刺激することで、

  • 自律神経を整え腸の動きをスムーズにする
  • 血流を改善してお腹を温める
  • 体質に合わせて余分な水分やストレスを調整する

といった働きが期待できます。

実際に「薬を飲まないと出なかったのに、自然に出るようになった」「お腹のハリや痛みが和らいだ」と感じる方も多くいらっしゃいます。

もちろん生活習慣(食事・睡眠・運動)も大切ですが、鍼灸を取り入れることで腸が本来のリズムを取り戻しやすくなります。

Q,どのくらい通えば良くなりますか?

A,体質や症状の程度によりますが、目安は2〜3ヶ月です。
初回で体の状態をしっかり見たうえで、必要な回数やペースをご提案します。
症状が緩和してきたら徐々に間隔をあけていきます。

Q,鍼って痛くないですか?

A,ほとんど痛みはありません。
髪の毛ほどの細い鍼を使うため、「チクッ」とする程度か、全く感じない方も多いです。
初めての方にも丁寧にご説明しながら進めます。

Q,お灸は熱くないですか?

A,当院で使用している「もぐさ」は、国産の最高級品を使用しております。
不純物を限りなく取り除いた高品質なもぐさのため、熱さはマイルドで、温かく心地よい刺激が特徴です。
実際に「温かくて気持ちいい」と、多くの方にご好評いただいております。

Q,薬を飲んでいるけど併用しても大丈夫?

A,はい、併用可能です。
鍼灸は副作用のない治療のため、体に優しく、服薬中でも安心して通っていただけます。

Q,一時的に良くなっても、また戻るのでは?

A,根本的な体質改善を目指すことで、再発しにくい体を作ります。
体質が整ってくると、初診より2回目、2回目より3回目と、少しずつ体がラクになっていきます。
つらさの“ピーク”が徐々に下がっていき、回を重ねるごとに改善を実感しやすくなります。

Q,訪問施術は可能ですか?

A,はい、可能です。
当院では、体調不良などで外出が難しい方のために、訪問施術を行っております。
ご自宅で安心して施術を受けていただけますので、お困りの方はどうぞお気軽にご相談ください。

終わりに

機能性ディスペプシアは体質から消化器の働きを強くすることでしっかり改善できる不調です。

ただ胃もたれや食欲不振を改善するのではなく、不調が起きる原因から改善を目指します。

お困りの方はぜひご予約ください。